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| [センサヘッド比較図] |
MCCS-Vには、従来の色調管理装置とは全く異なる新しい技術が数多く投入されています。その1つが新しく開発したセンサヘッドです。従来のMCCSが、1個のセンサにより構成されているのに対して、絵柄全面を計測するMCCS-Vのセンサヘッドには、多数のフォトダイオードがアレイ状に設置されています。これにより、例えば菊全サイズの印刷用紙を計測する場合、数百万ポイント以上の計測データを取得することができます。取得された膨大な計測データは、独自の並列処理回路により高速に処理されます。
また、センサ部には紙厚1.0mmまでに対応したオートフォーカス機構を備え、スリット方式の用紙吸着機構と合わせ、薄紙から厚紙まで印刷用紙全面を高精度に計測します。
また、三菱独自の計算アルゴリズムにより、パッチを用いなくても絵柄色から正確なインキ修正量の算出を行います。従来のMCCSで培った予測制御などのノウハウも投入されているため、最小限の印刷枚数でターゲットカラーに収束させることができます。
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| [絵柄制御による色調制御結果] |
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| [色調整における予測制御の概要] |
簡易オペレーション
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| [タッチモニタ操作画面の一例] |
MCCS-Vは、多彩な機能を持っていますが、その操作はなるべく簡単にできることを念頭においてインターフェースの開発を行いましたので、主要な操作は全てタッチモニタで行うことが可能です。
ソフトウエアが画像処理により絵柄を認識して位置補正を行うため、印刷オペレータの用紙設置の位置ズレや表裏の間違いなどの計測エラーも防止します。
製品開発の最終段階において、MCCS-Vは約3ヶ月間、実際にお客様に使って頂きフィールド検証を行いました。お客様からは、主に操作方法に関して貴重なご意見を多数頂きました。これらのご指摘は、MCCS-V、量産機のマン・マシンインターフェースに反映されています。 |