三菱重工及び三菱重工印刷紙工機械販売は、平成19年12月12日(水)、(株)崑崙印刷土気工場(千葉市緑区大野台)において、IGAS2007でも話題となったUV乾燥装置と新開発のサイマル・チェンジャー(Simul Changer = 全自動全色同時版交換装置)を搭載したNew DAIYA 308TP(タンデムパーフェクター)の内覧会を開催致しました。
(株)崑崙印刷様(本社 千葉市若葉区、代表取締役 村山勝巳氏)は、菊全判5色機、菊全判4色機、菊半裁判4色機、四六半裁判2色機などの印刷機械設備や刷版・製本設備を保有している商業印刷会社で、今回のタンデムパーフェクター増設に併せて新しく建設した土気工場での内覧会には、関東地区を中心とした50社約120名のお客様にご参加戴き、午後2時より開催致しました。最初に(株)崑崙印刷 村山社長様より歓迎のご挨拶を戴き、続いて三菱重工印刷紙工機械販売 村岡社長の開催挨拶、弊社技術者によるUV仕様のタンデムパーフェクター、サイマル・チェンジャーの技術説明を行った後、UV印刷による0.09mmの薄紙に表裏全面印刷したポスターと0.3mmの用紙へのカレンダーの印刷をジョブチェンジ作業を挟んで実演しました。
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両面機によるUV印刷のメリットは、速乾性による超短納期対応、傷入り・裏移りによる
印刷事故の防止に加え、ドブが必要ないことによる紙代の節約、さらにパウダレスが実現
できることですが、後刷ユニットにセラミックスジャケットを使わない為、表裏の品質差が
無い、高い印刷品質のワンパス両面印刷が可能であることも挙げられます。
さらにベンダレス版万力を採用したサイマル・チェンジャーを搭載することで、旧版排出から
新版取り付けまでの版交換時間が色数に関わらず38秒、版胴の位相調整時間を含めて
僅かに75秒で全色の版交換作業が終了するので、刷了から試し刷りまでのジョブチェンジが
約8分で完了し、その優れた作業性をご覧になったお客様から高い評価を戴きました。
実演後は、実際にタンデムパーフェクターに触れながらご見学を戴き、整備の行き届いた
機械とその印刷物の品質の高さに注目が集まりました。また見学会後は、工場内にて立食
形式の懇親会を行い、お客様同士の交流も深めて戴きました。
弊社では、今回皆様より戴きました様々な声を反映した、お客様の仕事に最適な印刷機を
ご提供すべく、新しい製品の開発に精進してまいります。