三菱印刷機械トレーニングスクールでは、印刷業界の動向やお客様からの要請を反映して、平成18年度のトレーニングメニューに新コースを追加、本年5月より講習を開始しました。
追加された新コースは、商業用オフセット輪転機を対象とした「商業オフ輪(メンテナンス)コース、「商業オフ輪(損紙低減)コース」とCMS(カラー・マネジメント・システム)の構築を支援する「CMS教育コース」、「印刷標準化実技コース」の4コース。
従来、商業用オフセット輪転機関係の定期トレーニングは、講習用の輪転機が設置されている紙・印刷機械事業部(三原)のGraphic
Arts
Center(GAC)において主として機械の運転操作技術の習得を目的とした「商業オフ(中級)コース」を実施して来ましたが、機械の維持管理を徹底することで“印刷品質の安定化”などを図る「商業オフ輪(メンテナンス)コース」と搭載されているエキスパートソフトを正しくマスターすることで、準備時間短縮や損紙低減を実現する「商業オフ輪(損紙低減)コース」を追加することで、輪転印刷現場の更なる生産性向上を支援しょうとするものです。
一方、CMS教育の定期開催は、わが国のCTP普及率が50%以上に達したことで、各印刷会社がいよいよ本格的にデジタル化に取り組むと予測した上での対応であり、印刷機械メーカーの立場からCMS(カラーマネージメント)実用化の基本である“標準印刷”に対する情報提供を行うものですが、印刷会社のCMS推進責任者を対象とした「CMS教育コース」とプレスルームの推進責任者を対象とした「印刷標準化実技コース」の2コースあり、三原(GAC)と三菱重工印刷紙工機械販売(株)の北関東サービスセンター内の関東ショールーム(熊谷)の双方で開催致します。
また、CMSについては上記の教育コース以外にコンサルティングも実施しますが、印刷上流分野のコンサルティングに関しては、富士フィルムグラフィックシステムズ社(FFGS)などのご協力を得て実施する予定です。
CMS教育の開催に併せて、関東ショールームでは、環境対応として最近注目されている現像レス刷版を使用する最新型のCTPや湿し水濾過装置の設置などのプリプレス関連機器を導入、E3PA(環境保護印刷推進協議会)のゴールドプラスのステータスを満足させる環境としました。
また、印刷機械についても、引き合いテストや教育の充実のためダブルデッキタイプの両面機NewDAIYA308XPを常設機に加えました。

| 平成18年度の三菱印刷機 トレーニングスクールの講習内容 |
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| 【枚葉印刷機】 |
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初級コース |
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中級コース |
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中級(UV印刷)コース |
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メンテナンスコース |
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CMS教育コース(新メニュー) |
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印刷標準化実技コース(新メニュー) |
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| 【商業用オフセット輪転機】 |
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商業オフ輪(中級)コース |
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商業オフ輪(メンテナンス)コース(新メニュー) |
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商業オフ輪(損紙低減)コース(新メニュー) |
| 新メニューの内容 |
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| CMS教育コース |
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印刷会社のCMS推進リーダーを対象とした講習。
CMSと標準印刷の理論と実践方法を全般的に学習する。 |
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| 印刷標準化実技コース |
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プレスルームなど現場の推進担当者を対象とした講習。
CMSの前提となる標準印刷のための管理項目と手法及びショートメイクレディの実践方法を学習する。 |
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| 商業オフ輪(メンテナンス)コース |
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現場オペレータを対象とする。
輪転機の整備や印刷障害対策についての実習を交えた講習。 |
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| 商業オフ輪(損紙低減)コース |
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機長クラスを対象とする。
輪転機の損紙低減ソフト(エキスパートソフト等)の習得。 |
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