10月4日から8日までの5日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)にてJGAS2005(Japan Graphic Arts Show)が開催され、国内をはじめ中国・韓国・欧米諸国などから約12万人の来場者で賑わいました。「価値創造へ、新たなチャレンジ」をテーマとする今回のJGAS2005において、三菱ではIGAS2003、drupa2004に引き続き“Contributions for your success”をスローガンに掲げ、お客様の直面する様々な問題の解決に、専業メーカーには無い総合技術力を活用して貢献できる様々なご提案を行いました。
今回の展示では、ブース内に「パーフェクティングワールド」「MAX-Vシアター」「デジタルワールド」「環境コーナー」と4つのゾーンを設定しました。
「パーフェクティングワールド」では、印刷工場の作業環境や仕事の内容に合わせて三菱だけがご提案可能な、3タイプの両面印刷機フルラインアップの内容をご紹介するとともに、ダブルデッキ型両面専用機クロスパーフェクター(New DAIYA308XP)を展示、これまでにご導入頂いたお客様のインタビューも交えながら実演を行いました。また、稼動中も見当合わせが容易な独自の構造を持つファンアウト調整リモコンの実演では、見当補正の様子を調整前後でスクリーンに投影、ピタリと一致した見当をご覧になられたお客様が一斉に頷かれるなど、その作業性の高さと優れた印刷品質に注目が集まりました。
「MAX-Vシアター」では、A系とB系の間で自由にカットオフサイズが変更できる夢の輪転機の実現に向けて、構想から実用化に至るまでを設計者の視点で振り返るMAX-V開発物語を上映いたしました。上映回によっては立ち見のお客様も出るなど、設計者の熱い想いとその技術者魂に多くの共感を頂きました。
「デジタルワールド」では、プリプレスメーカ及びポストプレスメーカの協力を頂いて、ブース内に印刷会社様の工場をイメージ、受注案件情報から印刷物が完成するまでを一元管理できるJDFワークフローを体感頂きました。
またCMSの紹介では、実際にお客様に導入した際のプロセスをご紹介、CMSの考え方や業務の流れをクイズも交えご説明いたしました。
同時に展示した絵柄色調管理装置MCCS-Vの展示では絶えずお客様からのご質問を頂くなど、お客様の関心の高さをあらためて実感いたしました。
「環境コーナー」では、三菱独自の廃液再生装置の実機を使ってのPRを実施すると共に、三菱重工全体の環境保全や省エネ技術を紹介、この分野でも専業他社にない技術力の蓄積が、近い将来、印刷業界でも必要とされる環境問題解決にお役に立てる事を紹介いたしました。