色調整の概念を大きく変える、
革新的な色合わせインターフェース『DIAMOND Color Navigator』 |
 |
|
印刷の色合わせ作業は、数値で決まらない色の感覚量を機械装置の操作量に変換する印刷固有の技術である。印刷物の品質価値を左右する重要な作業であるとともに、生産性向上には、常に調整時間短縮が要求されています。
オペレータは、色見本と印刷色の違いを識別して、インキの過不足を素早く判断する能力と、どれをどの位操作すれば望む色に近づけるかを見極める正確な操作スキルが必要とされ、特に、刷り出し時には、両手を駆使して、インキキーボタンを操作するなど、経験と勘に加えて、集中力が要求される最も高度な作業と言えます。
操作は本当に簡単です。
操作は全てタッチモニタから行い、必要な操作は“調整を行う絵柄の部分の選択”と“調整意図”の入力で完了です。コンピュータが絵柄画線率やインキ元ローラ回転数の設定値から最適なインキキー開度修正値を計算して、印刷機に送信します。
絵柄をグルーピングして一括操作するので各色の操作は不要です。 |
|
|
色合わせのすべてを集中コントロール
もちろん、IPCデスクに設置されていますが、見当調整やインキ、水元ローラ回転数調整、インキ・湿しローラのOn/Offなど色合わせに関係するすべてのリモートコントロール操作はColor Navigatorのタッチモニタからも行うことができます。 |
|
 |
|
|
| |
 |
 |
|
| |
|
 |
| 取締役御殿場工場長 高橋弘幸氏 |
「セットアップ時間が
20%以上短縮しました」 |
 |
|
Color Navigatorの導入で、
高品質と高生産性を同時に達成。 |
株式会社金羊社(本社:東京都大田区、浅野 健社長)は、1926(大正15)年の創業から約80年の歴史を有する総合印刷会社で、オーディオや映像、ゲームなどエンタテーメント関連業界の印刷物やパッケージなどに高いシェアを有している。それだけに、印刷品質に対する顧客の要求レベルは高く、早くからISO9001を取得するだけでなく、数値管理を徹底した品質管理を実施している。
印刷品質に対する厳しい管理を実施している印刷工場の代表として、昨年7月、三菱重工では、開発中のDIAMOND Color Navigatorのフィールドテストを同社の御殿場工場にお願いした。
「CTPを導入し、CIP3/4を利用してCMSを実施しているが、最終的な色合わせをオペレータに頼る部分は無くなっていません。その為、当社ではカラーパッチによるCMYKベタ濃度管理に加え、グレーバランスの管理を行い、オペレータによる個人差が出ない仕組みを考えていました」と高橋取締役、「そんな状態でColor Navigatorのフィールドテストを引き受けましたが、付属のハンディ測色計を使用した機能が当社のニーズにピッタリ合致しており、非常に色に厳しいCDやDVDパッケージの品質のバラツキがなくなり、しかも色合わせ時間の短縮が図れることが確認されました」
約7か月間のフィールドテストを終了して、正式発注を頂き、本年2月に既設の菊半5色機(DAIYA 1F-5)に装備したが、現場では、グラーバランス管理の他に、見た目感覚でのタッチモニタによる色合わせ機能も活用頂いており、約5ヶ月間の実績では、セットアップ時間が20%以上短縮しているとのお話を伺った。 |
|
| |
|
|
| |