一代で群馬県屈指の印刷会社へ成長 設備投資にかけた信念を忍耐で成功へ導く

 成長とは、企業に課せられた永遠のテーマである。印刷会社にとって、この成長の礎となる要因は様々にあるが、製造業としての印刷業を追求した時に、特に重要となってくるのが、お客様の要求に合致した品質の高い印刷物の供給と生産性向上によるコスト低減の追求であろう。そのために、最新技術の動向に目を配って、継続的に“設備投資”を行い、その設備の能力を極限まで引き出す“人材の育成”を追求するという課題を見事に達成し続けて、群馬県屈指の印刷会社として成功を収めたのが、若草印刷である。
 若草印刷は、1964(昭和39)年、東京オリンピックの年に、活版印刷会社として、夫婦2人でスタートした。以来、発展を遂げ、一代で社員110人の企業にまで成長を遂げた、その成長の秘密について、そして、2005(平成17)年に完成した新社屋建設と三菱重工の商業用5色オフセット輪転機LITHOPIA BT2-800SSS導入の狙いについて、また、地方における印刷会社のこれからのあり方についてなど、多彩なお話を田村 英司代表取締役に伺った。



群馬の地で刻んだ若草印刷成長の歩み
内製化への思い 設備投資への情熱
オフセット輪転機 5色機という選択
お客様に対する思い 田村社長の信念と忍耐