澤田氏に三菱の印刷機導入の理由を伺った。澤田氏はご自身で爪調整、デリバリ吸引車の分解掃除、電気リレーの交換までを行うほどに印刷機を愛し、知り尽くしている。
「当社は印刷の最終工程を担当していますから、お客様の要求する短納期に対応できるスピードが必要です。そうしたスピードを三菱の印刷機は提供してくれます。もちろん、表裏一体で品質安定性が重要です。三菱重工が開発した新しい知恵を当社のオペレーターに伝えていただく。当社のオペレーターも独自に考え、キャッチボールをしつつ、仕事の内容を見ながら、当社の基準を作っていきます」
タンデムパーフェクター導入の理由に話が進んだ。
「印刷品質が高く、スピードが速い両面機は絶対に必要な機械です。タンデムパーフェクターは、反転をせずに通常の片面印刷と同じ感覚で両面印刷ができることが最大のメリットです」
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1階に配置されたタンデムパーフェクター。
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同社では、タンデムパーフェクター導入前に、裏表に千鳥でベタがある印刷物を受注した。5色機で印刷したのだが、紙が波打ち、裏面の印刷には苦労したという。この絵柄を三菱のタンデムパーフェクターでテスト印刷したところ、まったく問題なく印刷できてしまった。タンデムパーフェクターの導入を決意した瞬間だったという。以降、両面ベタの印刷物もタンデムパーフェクターで印刷し、ますます自信を深めている。印刷機を知り尽くした印刷の匠である澤田氏から、品質とスピードの両面でタンデムパーフェクターを評価していただいた。 |

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