タンデムパーフェクターDAIYA 308TPを導入・設置した同社で開催した内覧会には、延べ200人の印刷関係者が参加した。深川社長は、両面機自体に対する関心の高さとタンデムパーフェクターのワンパス両面印刷に対する魅力が業界内で注目されていることを実感するとともに、この内覧会をきっかけに新規顧客開拓と受注量の拡大につながったと言う。
その目算について深川社長は次のように話す。
「従来のパターンは、印刷が集中する3月でも受注した案件から作業予定に入れていき、新規受注であっても予定が埋まって印刷できないこともありました。しかしこの対応では繁忙期を過ぎれば仕事が途切れてしまいます。
今回は、仕事の少ない1-2月に重点的な営業活動を行ない、2月の段階で、印刷が集中する3月に新規顧客からの依頼があることを見込み、タンデムパーフェクターの新規受注に対応する作業予定枠を空けて待機していました。リスクのある方法ではある反面、『新規受注は絶対にくる』という確信を支えに、頑張りました」
その目算はずばり的中し、受注先ごとに振り分けた予定枠は見事に埋まり、新規顧客からの受注はタンデムパーフェクターでこなした。
「タンデムパーフェクターは、営業力を高める上で、お客様に一番アピールできる材料になっているのではないかと実感しています。現実にコストや納期、品質の面でもお客様に満足していただけるサービスをご提供できています。また営業と印刷工場との相互の協力態勢も築くことができ、マシン導入時の狙い通りの効果が発揮され、それに伴い社員のモチベーションも向上してきています」と深川社長。
今後はCTPへの対応を検討しているほか、さらに営業力をより高めることが当面の課題という。 |

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