熊本市に本社を置く中央印刷紙工株式会社(藤井宏樹代表取締役)は、昨年創立60周年を迎え印刷事業とともに段ボール事業も手がけ、県内では業界トップを競う。1.3ヘクタールもの広大な敷地をもつ本社・印刷事業部の施設内は、デザイン・プリプレス、平版・オフセット輪転印刷、製本・仕上などの部門ごとに整然と職場が分けられ、印刷にかかわるあらゆる業務に多くの従業員が携わる様子はまるで「印刷のデパート」。1年半前に ISO 9001 を取得、さらに環境保全への取り組みを強化して ISO 14000 取得にも意欲を見せる工場内は、活気がみなぎる。
 「国際水準の良品を作ろう」と品質第一を社訓の最初に掲げる中央印刷紙工で、このほど三菱重工の反転機構付両面印刷機 New DAIYA 308R が導入され、着実に成果を挙げている。導入の狙いや実績について、藤井直樹専務取締役と藤戸友一生産部長にお話を伺った。