こうして多彩な印刷物を創造しつづけるゼンリンプリンテックスでは、三菱重工の印刷機を多く導入している。その理由を大迫社長に伺った。
「ゼンリンの初代社長である父が、三菱重工に対する思い入れが強かったですね。国産機への愛着というのでしょうか。私はまだ小さかったですけれど、三菱重工の1号機を入れたときの父の喜びようを今でも覚えています。父は印刷機械が回っていると安心して眠られたタイプです。その時、三菱の回る音がいいと言うのです。私も20年くらい前、印刷機の部署に配属されたことがあります。そのときに父が言った印刷機が回っていることのうれしさがわかった気がしました。2代目社長の兄はもう引退していますけれど、会社を訪れるとまず印刷機を見てから事務所に来ます。三菱重工の印刷機のいい音を聴きに行っているのでしょうか。
百雲 雄常務取締役 生産本部長 品質管理部長 ISO推進室長にお話を伺った。
| 「住宅地図の印刷に関しては、三菱重工の枚葉印刷機だけを使ってきました。現場を見るとお分かりと思いますが、住宅地図は1000部ほどの小ロット印刷です。版を付けて刷り出して、すぐ1万回転にまで上げていきます。他社でそういう使い方をしているところはまずないと思います。三菱重工の印刷機はこういう使い方で10年以上は楽に使えます。地図の印刷は精度に厳しいのですが、耐久性と精度に関して、三菱重工の印刷機を高く評価しています。 |
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昭和61年に導入したDAIYA 3E−5は、すでに15年経った今でもすこぶる調子がよく稼働しています。経年変化が少なく、信頼性が高い三菱重工の印刷機を象徴していると思います」
きめ細かなメンテナンスとあふれるほどの愛情を注がれ、三菱重工の印刷機はゼンリンプリンテックスで驚くほどの長寿を保つ。 |

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